Written By mathew

(ネタバレ注意!!)2020/09/06NBAプレーオフ準決勝・ラプターズvsセルティックス第4戦

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一昨日劇的なアヌノビーのブザービーターで1勝したラプターズ、タイに戻せるか!?
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エースのパスカル・シアカム復活が鍵のトロント・ラプターズと東優勝候補最有力の雰囲気漂うボストン・セルティックスの第4戦!!

重鎮カイル・ラウリーと、すっかりチームの顔の一人となったフレッド・バンブリードの強力ダブルポイントガードを擁するラプターズと打てば決まる・アシストも冴え渡るオールスタースターターポイントガードのケンバ・ウォーカーと格が増してきたニュースタージェイソン・テイタム擁するセルティックスの行方を決める重要な1戦です。

ノーマン・パウエルやサージ・イバカ、テレンス・デイビスらのラプターズ、ウィリアムズやカンターにタッコ・フォールら個性的なセルティックスのお互いのベンチメンバーの活躍も注目です。

第1クウォーターは、ラプターズのダブルポイントガードが勢いを掴む

開始早々厳しいプレッシャーで守備をするラプターズ。
早速ラウリーのショットでラプターズ先制しました。

シアカムの3ポイントもあり、序盤はラプターズペースで進むも、ケンバの正確なポイントでセルティックスが迫ります。

この準決勝は調子の波があるテイタムのショットで差を縮めるも、一昨日のブザービーターも記憶に新しいアヌノビーの3ポイントでラプターズが差を拡げます。
ラプターズの3ポイントが冴え渡ります。

ラプターズのゾーンディフェンスに対して、やや足が止まっていて疲労の感じるセルティックス。
ラウリーとバンブリートのダブルポイントガードが得点にアシストに好調です。

セルティックスもケンバのアシストからタイスのショット、タイスのラウリーへのブロックなどで得点差を縮めます。
テイタムのレイアップ・スマートの見事なアシストからタイスの2ポイントで差を更に詰めるも、イバカの3ポイントでラプターズがまた差を拡げて第1クウォーターを終えます。

テイタムの足の痛め具合が心配なところです。

第2クウォーターは、アウトサイドが不調ながらもセルティックスが追い上げて同点で折り返す

出だしは、バンブリートのアシストからイバカの3ポイントでラプターズが追加点。
ダンクをイバカがブロックし、ラプターズが好スタートします。

ジェイレン・ブラウンのダンクでセルティックスが反撃します。
徐々にテイタムのポイントで差を縮めるも、イバカの3ポイントでラプターズがまた差を拡げます。

好調なイバカに代わり、マルク・ガソルが戻ります。
ガソルの得点の伸びがラプターズにとって重要です。

ケンバの得点・スマートのand1でセルティックスが同点に追いつきます。
セルティックスは不調なアウトサイドなしで、インサイドだけで追い上げてきました。

そしてシアカムがケンバを突破しレイアップで、またラプターズがリード。
エースシアカムの復調が待たれます。

オジェレイの連続得点でセルティックスが逆転します。
シアカムの見事なポンプフェイクで追いつきますが、オジェレイの3ポイントでまたセルティックスがリード。

バンブリートの見事なブザーギリギリの3ポイントで同点!!
同点で前半を終えます。

第3クウォーターは、ラプターズのエースシアカムの牽引!!

出だしはタイス・ガソルの得点でお互い譲らずのスタートです。
セルティックスのスティーブンス監督のその瞬間瞬間を生きようと言う、マインドフルネスなインタビューもありました。

ケンバ→ラウリー3ポイント→テイタムとお互いのスターが譲らぬ展開です。
アヌノビーの3ポイント・シアカムのポイントで4点リードします。

バンブリートのジャンパー・シアカムのポイントで更に差を拡げます。
シアカム復活のきっかけの試合になりそうです。

テイタムの徹底したインサイドで差を縮めます。
シアカムの3ポイントで、ついに復活の雄叫びを上げます。

テイタムもフェイダウェイで食らいつきます。
ケンバのドライブをラウリーが今日2本目の見事なテイクチャージで守り切ります。

激しいトランジションをラウリーアシストからシアカムのフィニッシュで制します。
アヌノビーの素晴らしいオフェンスリバウンドからの得点で6点差に拡げます。

ケンバが着実にファウルを奪い、フリースローで繋げます。
ラプターズのガードコンビのコンビネーションでバンブリートがやや遠いところから3ポイント。

更にここまで驚異の確率100%のイバカの3ポイント・そしてバンブリートも3で続き、今日最大の11点差にラプターズが拡げます。
ここまで第3クウォーターを牽引したシアカムのフェイダウェイ。

テイタムの今日1本目の3ポイントでセルティックスが差を縮めます。
8点差で終了します。

勝負の第4クウォーター!!

ジェイレン・ブラウンのフリースロー2本で6点差に縮めスタート。
テイタムとシアカムの若きエース対決をテイタムのファウルでシアカムのフリースローになり、1本決めます。

マンツーマンとゾーンの切替で素晴らしい守備を見せるラプターズ。
ラウリーの見事なステップバックでの3ポイントで10点差に拡げます。

ここでケンバが戻ります。
ウィリアムズの連続得点で6点差にセルティックスが縮めます。

ラウリーのドライブ→ローリングムーヴからのアシストでイバカのポイント!!
セルティックスも負けじとジェイレン・ブラウンがドライブからのレイアップを決めます。

シアカムのミドル・テイタムのプルアップジャンパー・イバカのゴール下のショットとお互い譲らない展開。

シアカムへのファストブレイクのロングパスをケンバが追いつくもファウルになります。

ジェイレン・ブラウンの3ポイントが、ようやく3本目で決まります。
これで5点差までセルティックスが差を縮めています。

しかしラウリーのムーブからの綺麗な3ポイントでまたラプターズが差を拡げます。

ラウリーのアシストからガソルのショット。
スマートからテイタムへのアシストでセルティックスは痛いターンオーバーになります。

ラウリーの懸命な飛び込むプレーが光りました。
ニック・ナース監督も称賛するラウリーのスピリットがラプターズの若い選手達のハートに火をつけているのでしょう。

しかしセルティックスのチャレンジが成功し、ラウリーとテイタムのジャンプボール。
テイタムが制します。

ケンバの3ポイントは決まらず、反撃でラウリーがファウルをもらい、2本のフリースローを決め、11点差で残り2分少し。

シアカムのシュートチェックを切り抜け、ジェイレン・ブラウンの3ポイントでセルティックスも食らいつきます。

ジェイレン・ブラウンのレイアップをアヌノビーの貴重なブロック。
テイタムの3ポイントも決まらず、8点差で残り1分になります。

ここでガソルが6ファウル目でファウルアウト。
タイスが2本ともフリースローを外しますが、テイタムがルーズボールを拾い、レイアップからのand1。

時間は3秒だけ進んだ状態で、5点差。セルティックスは高い位置からプレッシャーをかけて、ラプターズの攻撃を短い時間で終わらせようとします。

しかしラウリーの上手なディフェンスでテイタムがオフェンスファウル。
ラプターズの攻撃からのアヌノビーのフリースローで6点差に。

残り26秒。セルティックスはタイムアウトを取ります。

スマートの3ポイントが落ち、ラウリーのリバウンド。そのままキープし試合終了。
さすが昨年王者のラプターズ、特にラウリーの終了間際のコントロールが見事でした。

ラプターズ100vs93セルティックスで決着です。

この試合の個人的なMVPは、やはりラウリー

攻撃面でも適時3ポイントや冴え渡るアシスト、そしてディフェンスでもチームの中心としてセルティックスが誇るケンバ・テイタムのダブルエースを気持ちよくプレーさせないプレーが見事でした。

もう一人イバカもMVPにしたいくらい見事な活躍でした。結局3ポイントは確率100%と見事なオフェンスはもちろん、インサイドでも存在感を魅せました。

アヌノビーも好調を維持している様子で、バンブリートとラウリーのガードコンビは捉えられないレベルになっていますし、何よりシアカムの復調はラプターズとしては大きいところでしょう。
ガソルの調子は気になるところですし、パウエルも爆発はまだというところなので、不安要素もありますが、昨年も日替わりでヒーローが多数登場したラプターズなので、この調子で勝ち上がる可能性を感じます。

セルティックスは、ケンバの疲労・テイタムの怪我の様子が気になるところです。
そんな中でもジェイレン・ブラウンが後半にかけて調子が上がってきたので、次戦に期待です。

激戦を制するのはどちらか、また明後日もこのシリーズを占う重要な一戦になりそうです。

個人的にはレナード擁するクリッパーズとラプターズのファイナルになったら胸熱だなあと期待しています。