Written By mathew

NBA2019-2020チームスタッツ(得点効率/攻撃回数/eFG%)

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NBAをデータを見ながら楽しむ

なぜデータにたどり着いたのか

NBAを見る上でデータを認識した状態で観ると楽しいのではないかと思いました。
NBA周りのデータは凄く充実していて、例えばヒューストンロケッツには正式にデータアナリストがいたり、私自身はよくNBA Rakutenを見ているのですが、佐々木クリスさんのデータを交えた丁寧な解説が好きで、よくてらこやNBAも見て楽しんでいるのですが、自分もデータを知った上で観たら、もっと楽しいだろうな〜と思ったのがきっかけです。

私は2017年くらいからNBAをシーズン通して楽しむようになりました。
あのKDことケビン・デュラントもいてウォリアーズがリーグを支配しており、立ち向かうレブロン率いるキャバリアーズという2強にハーデン/クリスポールのロケッツ、ADのペリカンズ、シーズントリプルダブルの偉業を成し得たウェストブルックとポールジョージのサンダー、セルティックスへ活躍の場を移したカイリーアービングといった印象のシーズンがシーズン通しての見始めでした。

データの話に戻ります。
データを分析するにもどういう指標で観ていいか悩んでネットサーフィンしていたところ、下記のサイトに出会い、その指標を元に分析してみようと思いました。

https://www.sportsanalyticslab.com/column/basketball-mathematics.html
SPLYZAさんのサイトで2019年6月に紹介されていた記事です。
佐々木クリスさんの解説でも出てくる得点効率であったり、エグゼクティブ・フィールド・ゴール%だったり、攻撃回数であったりをどのように計算しているだろうと探していたところ出てきたサイトでした。

使用したツールは、
NBA公式ページhttps://jp.global.nba.com/statistics/teamstats/
Python、EXCELです。

では早速2019-2020シーズンをチームスタッツの観点から振り返っていきます。

NBA2019-2020チームスタッツ

まず各項目の算出の仕方をメモいたします。
PPP(得点効率)=PTS(ポイント)÷POSS(攻撃回数)
POSS(攻撃回数)=FGA(FG試投数)+0.44×FTA(フリースロー試投数)+TO(ターンオーバー)
SPLYZAさんの指標と同じく、POSSはオフェンスリバウンドを引かずに算出しています。

2019-2020PTS
PTS(平均得点)を見ると、標準偏差がおおよそ116~108点くらいの範囲なので、バックス/ロケッツ/マーベリックスあたりの得点力の高さがわかります。
逆にホーネッツ/ニックス/ウォリアーズが得点力に課題のあるシーズンだったことがわかります。
ウォリアーズは、コミッショナーのアダム・シルバーも期待している通り、カリー/トンプソン/グリーンの3本柱の本格稼働が期待されるシーズンだけに巻き返しに期待です!

2019-2020ppp
次にPPP(得点効率)です。
得点効率を見ると、やはり先ほどの得点数で上位にいたマーベリックス/バックスが上位にきます。
ロケッツは効率の面では順位を下げています。スパーズ/ヒートあたりはやはり名将の統率力か得点効率では上位にきます。
下位の面々は変わらず、ニックス/ホーネッツ/ウォリアーズでした。

2019-2020POSS
次はPOSS(攻撃回数)です。
ペリカンズ/ウルブス/ホークスが上位に名を連ねてきました。ここでも目立つのは続いて4位にいるバックス
バックスは攻撃の回数が多く得点効率が高く、得点数も高いという、点を多く取ることが勝ちに繋がるという見本となり、実際にシーズンでも最多勝を収めました。
ホーネッツは攻撃回数でも買いに沈むため、まずは攻撃回数を増やすこと/守備の強化により攻撃に繋げる必要があるかもしれません。

2019-2020eFG%
続いてeFG%(エグゼクティブ・フィールド・ゴール%)です。
eFG%はシュート効率です。
フリースローを除くゴール/シュート数がFG%(フィールドゴール)なのですが、eFG%は、そのFG%に3Pシュート分の付加価値をつけれた割合です。

eFG%の上位には、バックス/ジャズ/ヒートが入ってきます。
バックスは前項通り、ここでも上位スタッツです。またここまで上位に入ってきたマーベリックスも4位につけています。
注目はヒートとジャズ。実力派の2チームがシュート効率で上位に入ってきました。
ジャズはドノバンミッチェルやコンリー、ヒートはダンカンロビンソンにヒーローなど確かに3Pを決めているイメージがあります。
マーベリックスもドンチッチはもちろん、セスカリーやティムハーダウェイJr.などが3P決めているイメージがありますね。

下位には、ウォリアーズ/ニックス/ホーネッツが入ってきました。
今年もウォリアーズは特殊だと思っているので、ニックスやホーネッツは本格的な攻撃改革が必要そうです。

最後に

上記の今年のウォリアーズは特殊なの?や3P決めているイメージといったところで、まだまだイメージで終わっている部分があるので、今後は選手スタッツや過去シーズンとの比較もしていきたいと思います。