Written By mathew

2020/21シーズン-王座奪回なるか-ステフィン・カリー

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これまでの数字を振り返ってみます。

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前記事では、サンズへ移籍するクリス・ポールのデータを見てみました。
そこで今回は同じポイントガードでありながらも、2010年代に新しいポイントガード像を作ったステフィン・カリーの数字をみていきたいと思います。
2019/20シーズンのオールスターでの物足りなさの根源は、もちろんKDの不在もありますが、カリーの不在も大きかったです。
シーズン早々怪我で離脱、復帰早々にインフルエンザになり、コロナウイルスの情勢でシーズン中断。ウォリアーズはシーディングゲームの参加資格なしで、そのままシーズン終了。
ただし、怪我明けの復帰試合での煌めきがとんでもなく、オールスターに足りなかったピースを埋めるプレーでした。
そんな復活を期すウォリアーズのエース、カリーを特集していきたいと思います。

カリーの略歴

  • ワーデル・ステフィン・カリー2世(Wardell Stephen Curry Ⅱ)
  • 誕生日:1988年3月14日(現在32歳)
  • 出身地:アメリカ合衆国・オハイオ州
  • 出身大学:デイビッドソン大学
  • ポジション:ポイントガード(PG)
  • 身長:195cm,体重:84kg,ウィングスパン:195cm,シューズ:アンダーアーマー
  • 選手経歴:
  • 2009- :ゴールデンステート・ウォリアーズ
  • 受賞歴:
  • NBAチャンピオン:3回(2015,2017,2018)
  • MVP:2回(2015,2016)
  • NBAオールスター出場:6回(2014~2019)
  • オールNBA1stチーム:3回(2015,2016,2019)
  • オールNBA2ndチーム:2回(2014,2017)
  • オールNBA3rdチーム:1回(2018)
  • 得点王:1回(2016)
  • スティール王:1回(2016)
  • 50-40-90クラブ:1回(2016)
  • フリースロー成功率1位:4回(2011,2015,2016,2018)
  • NBAスリーポイントコンテスト優勝:1回(2015)
  • NBAスキルチャレンジ優勝:1回(2011)
  • NBAオールルーキー1stチーム:2010
  • NBAスポーツマンシップ賞:2011
  • 世界選手権優勝:2回(2010:トルコ,2014:スペイン)
  • 2009年ドラフト7位(1位はブレイク・グリフィン)

2010年代を象徴し、レブロンと時代の顔を分け合った存在であるカリーの実績はとてつもないです。
そんなレブロンとは、生まれた病院が同じというから驚きですね。笑
父親はホーネッツで活躍したデル・カリー/弟は2020/21シーズンからシクサーズに移籍するセス・カリーです。
2015/16シーズンには史上初の満票でのMVPを獲得しています。

カリーの各データから見る特徴

curry
3P%_curry
やはりカリーといえば、この数字です。3P%。キャリア平均42%というとんでもない数字を残しています。
拮抗するのは、同僚のクレイ・トンプソンのみ。カイリーやKDも凄い数字なのですが、スプラッシュブラザーズの前では霞んでしまいますね。
3PA_curry
そしてカリーが凄いのは、本来打てば打つほど、確率は落ち着いていき、本来の数字が浮き彫りになるものなのですが、例えばドンチッチやヤングはその例だと思います。(これだけ打つことを2年目にして許されてるのが逆にドンチッチやヤングがスターたる所以かもしれません。)
カリーはこれだけ打っていて、確率でも1位というとんでもない選手とわかるデータとなります。1試合に3~4本は決めてくれると考えるとなかなかです。
FT_curry
そしてフリースロー決定率はキャリア通算でも90%を超えています。シュートの精密さを感じ、3Pラインでファウルをしたら、ほぼ確実に4点プレーが完成してしまいます。アシストも6~7本は平均として決めつつ、巧みなボールハンドリングと、2Pでも高いシュート精度と、捉えにくいプレーヤーです。
eFG_curry
PPP_curry
そしてeFG%(シュート効率)では、圧倒的に1位で続く2位には同僚のトンプソンがおり、3位には元同僚KDがいるという、それはウォリアーズが強かったことがわかるデータとなっています。
PPP(攻撃効率)でも4位と上位に位置し、カリーのオフェンス面での効率の高さを感じます。

試練の2020/21シーズン

新シーズンは、カリー・トンプソン・グリーンと生え抜きBIG3が揃い、巻き返しが期待されていましたが、まさかのトンプソンがカリーもたくさん泣いたという右足アキレス腱断裂による2シーズン連続となる全休により、大きな試練を与えられています。
しかしウォリアーズ2年目となるかつての黄金ルーキーウィギンズに、今シーズンの目玉ルーキーワイズマン、サンズから移籍してきたケビン・ウーブレイJr.、セルティックスから移籍してきたワナメイカーと粒揃いのメンバーがいるだけに、カリーとグリーンが牽引し、若手を成長させ、強いチームとして欲しいです。
またカリー自身は、歴代通算の3P成功数で、今シーズン2位のレジーミラーを、来シーズンには1位のレイ・アレンを抜くような怪我のないシーズンを通した活躍を期待したいです。
NBAの記録 – Wikipedia
新シーズンは216cmの大型センターのルーキーのジェームズ・ワイズマンの活躍にも期待です!!