Written By mathew

(ネタバレ注意!!)NBA2020プレーオフ/マイアミ・ヒート

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全員攻撃・全員守備でファイナルへ
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ついに今日からファイナルです!
マイアミ・ヒートが、2014年以来6年ぶりのファイナル進出を果たしました。
2014年というと、現在レイカーズに所属するレブロン・ジェームズのヒート在籍最終年以来となる因縁です。

その頃のヒートは、前述のレブロンにドウェイン・ウェイドやクリス・ボッシュのBIG3、名シューターのレイ・アレンとタレント豊かなチームでした。
今年のヒートは、当時以上に全体のロースターの力・総合力で勝ち上がってきたチームです。

ボストン・セルティックスもケンバ・ウォーカー加入によるチームの安定感・ジェイソン・テイタムの更なるブレークにより更に良いチームとなりましたが、ヒートに及ばずの結果となりました。

ジミー・バトラーの求めていたストイックなメンバーとの共闘。
若きバム・アデバヨ、ダンカン・ロビンソン、タイラー・ヒーロー、ケンドリック・ナン。
低迷時もチームをベンチ・スターター双方で支えたゴラン・ドラギッチ。
今季加入ながらスターターで役割を全うするジェイ・クラウダーと、時代を作ったウォーリアーズの中枢的存在であったアンドレ・イグダーラの経験。

第5シードながら勝つべくして勝ってきた印象のあるマイアミ・ヒートのデータを紹介します。

チーム成績・好スタッツ部分(プレーオフ16チーム内)

攻守にバランスの良さが目立つ

  • フィールドゴール成功率45.9%(7位)
  • フリースロー成功率82.1%(2位)
  • 平均得点112.2点(5位)
  • 平均アシスト25.1本(3位)
  • 平均ターンオーバー[少なさ]13.5本(7位)
  • 平均スティール7.5本(4位)
  • 平均パーソナルファウル[少なさ]19.9回(3位)

突筆したものはないが、攻守にバランスがいいです。
またフリースロー決めきるところやターンオーバー・ファウルの少なさで接戦を勝ちきる力・練習を積み重ねてきた強さを感じます。

チーム成績・課題部分(プレーオフ16チーム内)

  • 3P成功率35.7%(11位)
  • 平均オフェンスリバウンド8.3本(11位)

意外だったのは、3Pの成功率が割と低めだったことでしょうか。
ダンカン・ロビンソンやタイラー・ヒーロー、ジミー・バトラーと3Pがうまい選手が多い為です。
ただし2年前のプレーオフ進出時と比較すると10本くらい試投数が増えていること・レイカーズと比較すると5本程試投数が多く結果として平均で2本多く決めてきている為、この3Pがハマるとヒートはとても怖い試合をしそうな予感があります。

選手成績・好スタッツ部分(プレーオフ16チーム内)

MIPに相応しく思えたアデバヨの活躍

  • 平均リバウンド⇨バム・アデバヨ11.4本(5位)
  • 平均スティール⇨ジミー・バトラー1.9本(5位)
  • 平均フィールドゴール成功率(平均出場時間25分以上)⇨バム・アデバヨ57.1%(5位)
  • 平均オフェンシブリバウンド⇨バム・アデバヨ2.7本(9位)
  • 平均ディフェンシブリバウンド⇨バム・アデバヨ8.7本(8位)
  • 得失点差⇨バム・アデバヨ+91(6位)・ゴラン・ドラギッチ+77(10位)
  • トータル出場時間⇨バム・アデバヨ552分(8位)・ジミー・バトラー547.5分(9位)

今季オールスターに選出され、ビッグマンながらスキルズチャレンジを制したアデバヨのバランスのいい活躍が目立ちます。
またヒートで注目したいのは、どこからも得点の取れるバランスの良さが一番魅力だと思います。

平均得点10点以上の選手数

  1. マイアミ・ヒート6人
    (ドラギッチ20.9点・バトラー20.7点・アデバヨ18.5点・ヒーロー16.5点・クラウダー12.3点・Dロビンソン11.3点)
  2. ボストン・セルティックス5人
    (テイタム25.7点・Jブラウン21.8点・ケンバ19.6点・スマート14.5点・ヘイワード10.8点)
  3. デンバー・ナゲッツ4人
    (マレー26.5点・ヨキッチ24.4点・グラント11.6点・ポーターJr.11.4点)
  4. ロサンゼルス・レイカーズ3人
    (AD28.8点・レブロン26.7点・クーズマ10.5点)

マイアミ・ヒートのどこからも点の取れる強さ・日替わりでヒーローが生まれる士気の高さを感じられます。
またシーズン大活躍だったケンドリック・ナンの爆発も期待です。ナンが活躍するとヒートはまさに捉え所のないチームとなります。

レイカーズを倒し、ウェイド・レブロン時代以来の優勝で新時代を宣言できるか。
本日からのファイナルが楽しみです。