Written By mathew

Contrast-STUTS-

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夕焼けの温もり
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STUTS(スタッツ)は、愛知県名古屋市出身で東京都在住のトラックメイカー・音楽プロデューサーです。
東京大学出身で、2017年にはロサンゼルスで開催されているLow End Theoryに出演している。

これまでDAOKOやPUNPEE、あっこゴリラなどの作プロデュースを手掛けたり、鈴木真海子(chelmico)や星野源との作品に参加したりしています。
またiriやYUKIの楽曲を編曲したり、New Balanceや三井不動産、NTTドコモのCM曲を手掛けたり、幅広い制作活動を行なっています。

そして今回2年ぶりとなるミニアルバムContrastを9/16にリリース。
ミニアルバムといっても8曲入っており、アルバムといっても良い作品です。

2曲目のMirrorsでは、韓国人女性シンガーのSUMINや、八村塁出演のリポビタンDのCMに楽曲提供したことでも話題になったDaichi Yamamoto、言うまでもなく最高な鎮座DOPENESSが客演している。
先行リリースされた1曲目Conflictedはドラマチックなナンバーで、フジロックの夕暮れ時に聴きたいと切に思いました。

先述のMirrorsは、低音がとても気持ちよく女性ボーカルSUMINの気持ちいいボーカルとDaichi Yamamotoと鎮座DOPENESSのラップの絡まりがとても素晴らしい。
See the Lightでは展開を大きく変えた気持ちの良い爽快なエレクトロニカサウンドが広がります。

Contrast,Pt.1やPt.2では西海岸のビートミュージシャンに通づる気持ちの良いビートミュージックを響かせ、Vaporに繋がっていく。
Vaporでは本人初のラップが披露されている。

様々な素晴らしいラッパーとの競演での英才教育なのか、とても心地のいい素晴らしいラップとボーカルで魅せます。
Flying Lotusを思わせるような劇的などんどんと上がっていく気持ちの良いサウンドで、この曲のクライマックスの仕上がりが最高です。

Landscapesでは優しい音色から徐々に音数が増えていく気持ちのよさ、Seasons Passでは輪郭のくっきりしたベース音にボーカルを重ね、絶妙なバランスで主張のあるサウンドが特徴的で、最初から最後まで一貫してかっこいいミニアルバムです。