Recommend Music Vol.10
⚫︎今週のおすすめ5枚
(アーティスト名/リリースタイトル)
・Sepalcure/Folding Time
最初の1枚はこちら。
Sepalcure(セパルキュア)は、アメリカ出身のMachinedrumとして知られるTravis StewartとPraveen Sharmaによるエレクトロニカユニットです。
2016年5月20日リリース。
音の層が重なり合う1曲目のFight for Us、凄く心地いいサウンドで始まります。
Rochelle Jordanのヴォーカルが素晴らしいです。
Machinedrumとまた違う魅力を発揮しています。
立体感のあるサウンドで、奥行きを感じることが出来て凄く気持ちいいです。
自然を感じられる野外のステージで聴いてみたいです。
・Ital Tek/Outland
2枚目はこちら。
Ital Tek(イタル・テック)は、イギリス・ブライトン出身のエレクトロニックミュージシャン。
µ-ZiqことMike Paradinas主宰レーベルPlanet Mu所属。
2020年5月1日リリース。
銀河系のような壮大なサウンドで始まり、徐々にブレイクビーツやドラムンベースな雰囲気に変わっていきます。
バキバキなサウンドでギュイギュイ鳴っています。
エコーも組み合わさったサウンドが凄く気持ちいいです。
コンクリートばりの室内で爆音で聴いてみたいです。
・Kelly Moran/Origin EP
3枚目はこちら。
Kelly Moran(ケリー・モーラン)は、アメリカ出身のブルックリンを拠点に活動する作曲家であり、プロデューサーです。
2019年5月17日リリース。
様々な楽器の音色を組み合わせていて、凄く気持ちいいです。
音の強弱がとても気持ちよく、弱から強と、強から弱と流れるようなサウンドが心地いいです。
川や山にいるかのような自然の風景を感じられます。
田舎の風景の中、電車に乗りながら聴いてみたいです。
・Machinedrum/Human Energy
4枚目はこちら。
Machinedrum(マシーンドラム)は、アメリカ出身のエレクトロニックアーティストです。
2016年9月30日リリース。
2013年リリースのVapor Cityで知った時はもっとゴリゴリしたイメージでした。
この作品は、その時の連続するサウンドの感じは残しつつ、アンビエントな神秘的なサウンドも感じられます。
その連続したサウンドに虜になり、中毒になる気持ちよさがあります。
ヴォーカルも小気味よく気持ちよく混ざっています。
聴けば聴くほど癖になるサウンドで、ずっと聴いてられるアルバムです。
・Jon Gurd/Lion
5枚目はこちら。
Jon Gurd(ジョン・ガード)は、イギリス・ポーツマス出身のエレクトロニックアーティストです。
2020年8月14日リリース。
どこか懐かしい優しいサウンドから始まります。
奥行きのあるサウンドで、心地よく音の層を楽しめます。
2曲目のTogetherは、ついキーポン?と口ずさみたくなる気持ちいいサウンドです。
ゆったりとしたサウンドも気持ちよく様々なシチュエーションでも聴いていられそうです。
是非フジロックのホワイトステージの夕暮れ時に聴いてみたいです。
Anjunadeep hotflush recordings Ninja Tune Planet Mu Warp Records