Written By mathew

Recommend Music Vol.8

MUSIC Recommend

素晴らしき2世の煌めきとヴォーカルとの気持ちの良いフィーチャーを堪能できる5枚

今週は、Taylor McFerrinやNicolas Jaarと素晴らしき2世やヴォーカルとの気持ちいいフィーチャリングの5作品をご紹介します。

⚫︎今週のおすすめ5枚
(アーティスト名/リリースタイトル)
・Taylor McFerrin/Love’s Last Chance
最初の1枚はこちら。
Taylor McFerrin(テイラー・マクファーリン)は、アメリカ出身のカリフォルニア州在住のDJ・プロデューサー・キーボーディストであり、ビートボクサーもしています。

父は、レジェンド的ジャズシンガーのボビー・マクファーリンです。
ロバートグラスパーやサンダーキャット・マーカスギルモアや父ボビー・マクファーリンらとのコラボレーションなど、活躍しています。

渋谷WWWでの来日公演でのヒューマンビートボックス最高にカッコよく気持ちよかった。
そして2019年8月16日リリースの今作は、優しくネイチャーなサウンドが特徴です。

その中にテイラー・マクファーリンならではなリズムが下支えしていて最高に気持ちの良いサウンドとなっています。
Anna WiseやElena Pinderhughesと2人の女性ボーカルとのフィーチャーも歌声の絡みが心地良いです。

・gato/Luvsick
2枚目はこちら。
gato(ガトー)は、日本出身のエレクトロバンド。

yahyelの新譜はまだかまだかと待ち望んで、Apple Musicをサーフィンしていたところに出会いました。
yahyelのようでもあるが、明らかに違う才能の響きを感じるバンドです。

オフィシャルサイトにある通り、Post DubstepやFuture Bass、Hiphopを抑えつつ、ゲーム音楽のような効果音も交えてのサウンド。

Röyksoppにも通づる北欧エレクトロニカのような響きも心地いいです。
ヴォーカルのageはクリエイター集団に所属していたり、VJやマニピュレーターという構成で、新しい感覚くすぐられそうで、是非観たいバンドです。

・Nicolas Jaar/Telas
3枚目はこちら。
Nicolas Jaar(ニコラス・ジャー)は、ニューヨーク生まれ・チリ育ちのエレクトロニック・ハウスアーティスト。
父親は芸術家のアルフレド・ジャーです。

DARKSIDEのメンバーとしても、Sonar SoundやFUJI ROCK FESTIVALへの出演で来日しています。
今作は2020年7月17日リリースのEP。

音に幅があり、その中で散りばめられた音色、映画のような響きの低音の混ざり、散りばめが気持ちいい。
映画サウンドを聴いているようでもあり、映像や絵画を想像してしまいそうな芸術的なサウンドです。

・Lone & Kettama/Lone X KETTAMA – Single
4枚目はこちら。
Lone(ローン)は、イギリスのノッティンガム出身のエレクトロニックミュージシャンです。
Kettama(ケタマ)は、アイルランドのゴールウェイ出身のDJ。

そんな2人が2019年のグラストンベリーフェスティバルでのB2Bセット本番15分前に初対面で意気投合し、そのままスタジオ入りし、制作されたのが、この2020年7月31日リリースの今作です。

(グラストンベリーでステージ15分前に初対面し、そのままB2Bやるって中々ぶっ飛んでいる。。。笑)
Loneのギャラクティックな多幸感のあるサウンドに、Kettamaのギュンギュンなテクノサウンドが最高に気持ちいい。

・Cinthie/Morning in Melbourne
5枚目はこちら。
Cinthie(シンシー)は、ドイツ・ベルリンを拠点に活動する音楽プロデューサーです。
シカゴハウスやガレージ・レイヴミュージックまで消化したサウンドが魅力的です。

今作は2020年7月17日リリース。
序盤ダウンテンポから始まるSkylines、徐々に上げていき、Houze Muzikで低音で盛り上げ、Concentrateで全開に気持ちよくなります。

そこからさらに、クラブのフロアにいるかと錯覚するようなクラブサウンドが展開される。
20年以上のキャリアの経験が散りばめられた、この作品はどの断面を切り取っても気持ちの良いサウンドです。